お知らせ

2025.04.09

サステナビリティの未来を拓く 株式会社グレイス、創業30周年を機にMVVを刷新、新たなステージへ

株式会社グレイス(所在地:東京都千代田区麹町5丁目4番 セタニビル、代表取締役:安井 悦子、以下「グレイス」とする)は、2025年に迎える創業30周年を機に、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を2025年4月9日に刷新し、新たなステージへと進みます。


【グレイスの歴史】
グレイスの人材サービス事業領域は、公害対策、環境問題にはじまり、30年を経てサステナビリティへと拡がりました。設立当初は環境問題と言えば公害対策でしたが、時代を経るに従い環境問題はGX、SXをも包括するサステナビリティ領域へ拡がりました。

沿革

【社会課題への強い危機感と、グレイスの使命】
世界共通の認識である「気候変動目標」や「SDGs」など社会課題の解決に向け、世界的に労働力が不足しています。日本においても、サステナビリティ情報の開示義務化に対応できない「サステナビリティ2026年問題」が深刻化しており、世代間および内容における認知のばらつきも大きな課題です。

1995年の設立以来、環境・サステナビリティ領域の人材ソリューション事業を展開してきたグレイスは、これらの社会課題に対応する人材の確保・創出に強い危機感を抱いています。

この社会課題の解決は現在サステナビリティ領域で働いている方だけでは解決することが出来ず、異業種での経験者やサステナビリティ領域を希望する未経験者にも、サステナビリティ領域へキャリアチェンジをしてもらう必要があります。

グレイスは単に企業と人をマッチングするのではなく、今までサステナビリティ領域に興味・関心を持っていなかった方のマインドチェンジを促し、業界の活性化を図ります。

人材ビジネスを通じて、環境・サステナビリティ領域で社会ニーズと共に成長してきたグレイスは、創業30年の節目に、MVVを刷新し、ミッション「人と企業のマッチングで社会課題の解決を牽引し、持続可能な未来を共創する」をもとに、サステナビリティが当たり前の社会の実現を目指します。

MVV

グレイスの新MVVと、社会課題解決へのアプローチ
グレイスは、新たなMVVのもと、以下の4つの中長期計画を推進し、社会課題の解決に貢献します。

1. 求職者と企業に「誠実」に向き合い、最適な仕事環境を提供:
 o グレイスは、求職者一人ひとりの価値観やスキルを丁寧に把握し、企業のニーズとの最適なマッチングを実現します。これにより、企業は持続可能な事業成長を支える人材を確保し、求職者は自身の能力を最大限に発揮できる環境で活躍できます。

2. 取引先企業とのリレーション強化し、持続継続可能なビジネスモデルを目指す:
 o グレイスは、取引先企業とのパートナーシップを強化し、共に持続可能なビジネスモデルを構築します。環境・サステナビリティ領域に関する最新情報やノウハウ、人材を提供し、企業の課題解決を支援します。
 o 先進的な取り組みや業界の動向を周知するためのセミナーを定期的に開催し、異業種からサステナビリティ領域への人材流入の活性化を目指します。

3. 情報発信の強化:
 o グレイスは、環境・サステナビリティに関する情報を積極的に発信し、社会全体の意識向上に貢献します。特に、「エコリク」を通じて、サステナビリティ領域やグリーンジョブに関する情報を発信し、人材と企業の最適なマッチングを支援します。

4. 組織体制の強化とグレイスの文化の醸成:
 o グレイスは、組織体制を強化し、社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる環境を整備しながら、社内外にグレイスが大事にしてきた「誠実」「人と企業のマッチング」「社会課題の解決を牽引しながら持続可能な未来を共創する」という思いを大切に、これからもグレイスが持つ文化を醸成していきます。

グリーンジョブ13カテゴリー

グレイスが目指す未来
グレイスは、30年間培ってきたノウハウと情報を活用し、社会が抱える課題解決の道筋を照らす存在を目指します。人材を通して企業のサステナビリティ推進、企業価値向上を支援し、日本経済全体の活性化と社会課題の解決に貢献します。

エコリクについて
「エコリク」は、環境・サステナビリティ領域に特化した人材サービスプラットフォームです。グリーンジョブを13のカテゴリーに分類し、求職者と企業の最適なマッチングを支援します。

株式会社グレイスについて
環境・サステナビリティ領域に特化した人材ソリューション企業として、30年の実績があります。2030年までに「サステナビリティが当たり前の社会にする」ことを目指し、人材を通して企業のサステナビリティに関する業務を支援します。